「あと一問」と勉強を延ばして、翌朝の授業で眠くなる。受験期はそんな日が続いていないか、学習時間と一緒に睡眠も振り返ってみましょう。石井進学塾から、中高生と保護者の方へ、一日の予定を整えるための考え方を紹介します。
中高生の睡眠時間には、年齢に合った目安がある
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、こどもの睡眠について、小学生は9〜12時間、中学・高校生は8〜10時間を参考に確保することが示されています。必要な睡眠には個人差があります。時間に加えて、日中の眠気や、朝に休めたと感じられるかも振り返りましょう。
起きる時刻から、夜の予定を逆算する
登校のために起きる時刻を先に決め、睡眠時間を確保できるように就寝の目安を置きます。そのうえで夕食、入浴、宿題、受験勉強を入れましょう。勉強が終わってから寝る時刻を決めると、毎日遅くなりやすいためです。
予定に入らない課題は、その日の夜へ詰め込まず、優先順位や別の日への配分を先生と相談します。学校の課題も含め、無理なく続けられる量を見直してください。
眠る前に、明日の最初の課題だけ残す
寝る直前まで新しい問題を解いていると、わからない箇所が気になって区切れないことがあります。勉強の終わりを決め、「明日はこの問題から」「ここは先生に質問する」と書いて教材を閉じましょう。就寝前はスマートフォンやゲームの使い方も見直し、落ち着いて過ごせる時間を作ります。
朝と日中の過ごし方も確認する
起床後は朝の光を取り入れ、食事や学校生活の時間を大きく崩さないようにします。休日に夜更かしが続いて、週明けに起きにくくなる場合は、平日との差を見直しましょう。勉強中の眠気を我慢し続けるより、休息を取り、睡眠の不足が続いていないか確かめます。
一週間、簡単に記録してみる
- 床に入った時刻と、起きた時刻。
- 授業や勉強中に眠気があったか。
- 夜に終わらなかった課題は何か。
記録は睡眠を自己診断するためではなく、予定を見直す材料です。眠れない状態、強い眠気、疲れが続く場合は、保護者や医療機関などに相談してください。学習塾での計画の調整と、健康についての相談を組み合わせて考えましょう。
学習量を見直したい方へ
松阪市・明和町の中高生と保護者の皆さまは、石井進学塾への学習相談をご利用ください。学校の予定と普段の教材をもとに、休息も確保できる学習の順番を整理しましょう。